杉咲花主演「花のち晴れ」第10話は5・2% 西門総二郎の壁ドンにネット歓喜「大人の魅力」

スポーツ報知
「花のち晴れ~花男Next Season~」主演の杉咲花

 19日に放送された女優・杉咲花(20)がドラマ初主演を飾ったTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」(火曜・後10時)の第10話の平均視聴率が5・2%だったことが20日、分かった。

 初回は7・4%でスタート。第2話は7・9%、第3話は番組最高の9・6%、第4話は9・0%、第5話は8・7%、第6話は8・3%、第7話は7・5%、第8話は番組最高タイの9・6%、第9話は8・6%、と推移。今回は同時間帯にNHK総合で生中継されたサッカーW杯1次リーグH組の日本対コロンビア(後9時53分~後11時)の平均視聴率が48・7%を記録したこともあり、前回から3・4ポイントダウンした。

 井上真央主演の大ヒット作「花より男子(だんご)」の“新章”で、杉咲は「King&Prince」の平野紫耀(20)、俳優の中川大志(19)と青春ラブストーリーを演じる。

 累計6100万部超えの漫画(作・神尾葉子)をドラマ、映画化して大ブームを起こした「花男」のその後を描いた漫画「花のち晴れ~花男Next Season~」のドラマ化。ヒロイン・牧野つくしやイケメン御曹司4人組「F4」が卒業した10年後、かつての栄華を失った名門高校・英徳学園を舞台に、庶民であることを隠して通う主人公・江戸川音(杉咲)が自分らしく生きる姿を描く物語だ。

 初回には嵐の松本潤(34)が「花男」で演じた道明寺司役で登場して話題に。第3話には俳優・小栗旬(35)が花沢類役で出演し、ツイッターのトレンドワードで急浮上するなど話題を呼んだ。

 第10話には松田翔太(32)演じる「F4」の西門総二郎が登場し、音を相手に“壁ドン”を披露。ネット上では「心臓がドキドキした」「イケメンすぎ」「あんな至近距離の壁ドン見たことない」「大人の男」の魅力など興奮するファンの声が続々と寄せられていた。ドラマは次回26日放送で最終回を迎える。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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