フジ「林修のニッポンドリル」番組初の2ケタ視聴率10・3%!

スポーツ報知
林修先生

 20日に放送されたフジテレビ系バラエティー「林修のニッポンドリル」(水曜・後7時57分)が、番組史上初の2ケタ平均視聴率となる10・3%だったことが21日、分かった。

 今年1月6日に放送された特番が横並び視聴率トップの6・4%と好調だった番組が4月にレギュラー化。4月26日のレギュラー初回2時間SPは平均視聴率が7・3%だった。

 人気予備校講師・林修先生(52)がフジのゴールデンタイムのレギュラー番組でMCを務めるのは初めて。日本をこよなく愛する林先生が国宝、世界遺産、神社仏閣、歌舞伎、礼儀作法からおもてなしや食文化、さらには間違えやすい日本語まで「日本人なら知っておきたいニッポンの〇〇」をテーマに“ニッポン・ドリル”を作成、講義を開くという内容。日本史選択の受験生にもタメになるのが売り物だ。

 この日のテーマは「特別な日に食べたい名店の和菓子」。美食家でもある林先生が、東京・駒込の「南蛮焼」や新宿の「いちご大福」、京都・左京区の「金平糖」などを紹介。和菓子を食べる時のマナーも交え、熱弁した。

 来週は後7時から4時間SPを放送。「皇室」「昭和史」「伊勢神宮」の3本のテーマを林先生が講義する。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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