日本代表・大迫勇也は“半端ない”負けず嫌い!

スポーツ報知

 21日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、サッカーW杯1次リーグ・コロンビア戦で決勝ゴールを決めた日本代表FW・大迫勇也(28)=ブレーメン=を特集した。

 大迫は3歳の頃から兄の影響でサッカーを始め、小学5年生で体のことを考えて炭酸飲料を飲まなくなるほどストイックだった。この頃の練習中に、「誰にも負けたくない」とリフティングを1時間続けコーチから「もうストップ」と言われたこともあるという。

 鹿児島育英館中でFWとして頭角を現し、鹿児島城西高1年生の時にはU-16日本代表に選出された。3年の時、2009年全国高校サッカー選手権で大会最多の10得点を記録したが、決勝で広島皆実に2-3で敗れ準優勝に終わった。

 その時に「いくら点を取っても決勝で勝たないと意味がない。点を取れる場面がたくさんあったけど決められなかったのは自分の力不足。自分は苦しいときに点を取れないFWだ」と悔やみ、表彰式で受け取ったメダルをすぐに外してしまったという。

 「ミヤネ屋」で解説した元代表FWでサッカーコメンテーターの武田修宏氏(51)は「これくらいの負けず嫌いじゃないとやっていけない」とコメントした。

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