小柳ルミ子「悪夢だよ」アルゼンチン代表GKのミスキックに怒り心頭
スポーツ報知
芸能界のサッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子(65)が22日、ブログを更新し、大ファンのメッシ(30)=バルセロナ=率いるアルゼンチン代表が、ロシアW杯1次リーグ敗退の危機に陥ったことを嘆いた。
アルゼンチンは、1次リーグD組第1戦でアイスランドと1-1の引き分け、21日に行われた第2戦、クロアチア戦はGKカバジェロ(36)=チェルシー=のミスキックなどもあり0-3の大敗を喫した。
小柳は、カバジェロのミスキックについて「信じられない 信じられる訳ないよ。あんな不用意なミス。目を疑う様なミス」「悪夢だよあんなミスは。チェルシーでも使われない筈だ。あんな素人みたいなミスするGKじゃ信頼出来ない」と書きつづり、「選手じゃない私でさえ口から心臓が飛び出しそうな位ムカついた 選手達の心中を察すると身体が震える」とアルゼンチン代表メンバーの心情を推察した。
さらに「何故ディマリアを使わなかったのか。ディバラの投入も遅いし、守備人も悪いし。メッシにまでボールが渡せないんじゃ、流石のメッシでも仕事出来ない」と同代表・サンパオリ監督(58)の戦術にも苦言を呈した。
そして「クロアチアのまもりが良かったとは言え、挽回出来ないのが今のアルゼンチンの弱さと現実を受け入れるしかない」とサッカー通らしく分析した。
それでも書き足りないのか、「全てはカバジェロの信じられないミス」と再度嘆き、「あれで終わった。今大会のアルゼンチンは終わった。4年待ちに待って終わりがこれでは泣くしかない」と小柳。第3戦ナイジェリア戦で、メッシのゴールを期待するも「今大会のワールドカップは今日で終わった」と肩を落とした。