田原俊彦、コロンビア戦後は親友カズから「勝利のポーズの写真でLINEが来た」

スポーツ報知
74枚目シングルの発売イベントで熱唱する田原俊彦

 歌手の田原俊彦(57)が23日、Zeppダイバーシティ東京で74枚目シングル「Escort to my world」の発売イベントを行った。

 来年6月にデビュー40周年を控え、軽快なダンスナンバーの同曲を「僕の世界にいらっしゃいっていう感じで、アッパーチューンなパーティーソング。40周年に向けて勢いをつけるダンスダンスダンスな曲になった」とアピール。

 これまでの74曲の曲名をすべて言えるか聞かれ、「60作目の時に3分くらいかけて言えたけど、74作はなかなかね。最近は忘れるばかり。来年はすべて覚えてステージで言いたい。1曲歌わなくて済むでしょ」と笑わせた。

 1970~80年代にアイドルとして一世風靡(ふうび)した田原。今のアイドルたちには「僕たちの時代も写真週刊誌がどんどん創刊されて、追いかけられた。今の時代の方が大変じゃないかな。みんなツイッターとかSNSをやるから、24時間態勢で緊張していないといけない。かわいそう」と心配していた。

 開催中のサッカーW杯は連日深夜までテレビ観戦しているといい、「日本代表応援してます」。セネガル戦は24日の深夜0時開始とあり「誰も人がいないだろうから、街に繰り出すか!」とノリノリで予告した。

 19日のコロンビア戦を現地観戦した親友の三浦知良(51、横浜FC)から「勝利のポーズの写真で『日本代表勝ちました。また西麻布(の食事会)で盛り上がりましょう』とLINEが来た」と報告。三浦とは年2~3回ペースで食事しているそうで、「サッカーの話はゼロ。歌ったり踊ったりしてるね。『香川(真司)呼んでいい?』とか『北澤(豪)いいすか?』と呼んでくれるよ」と明かした。

 イベントでは、新曲や82年の「原宿キッス」など7曲を熱唱し、ファン1200人を沸かせた。

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