北島三郎、函館競馬場のキタサンブラック展に来場「みんなの顔を見ると親戚が集まったよう」

スポーツ報知
「ありがとうキタサンブラック〜出会いそして七冠までの軌跡〜」を訪れた北島三郎

 歌手で馬主の北島三郎(81)が6月24日に函館競馬場に来場し、特別展示「ありがとうキタサンブラック~出会いそして七冠までの軌跡~」を訪れた。

 1階エントランスに設けられた、愛馬キタサンブラックの実物大馬像の手綱を持って写真撮影に応じると「自分の馬がこんなに立派になってうれしい。体調を崩した時にこの馬が頑張ってくれて、私も負けずに歩けるようになりました。2年前に頸椎(けいつい)を手術しましたが、頑張って歩けるようになりましたし、今は歌も歌っています」と、久々の“再会”に感慨深げな表情を見せた。

 2017年のシーズンは大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋、有馬記念と4つのG1を勝利。年間G1・4勝の記念品目録の贈呈式も行われた。

 会場に集まったファンの方向へ体を向けて写真撮影に応じるなど、終始サービス旺盛だったサブちゃん。「みんなの顔を見ると、親戚が集まったように思える。うちに帰ってきたような感じですね。今後とも北島とキタサンブラックをよろしくお願いします」と丁寧に頭を下げ、故郷である函館で満面の笑顔を見せた。

競馬

×