小柳ルミ子「粘り強さに成長感じた」…川島に「あれはキャッチだと思うよ」と苦言も

スポーツ報知
小柳ルミ子

◆W杯ロシア大会▽1次リーグH組 日本2―2セネガル(24日、エカテリンブルク)

 芸能界のサッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子(65)が25日、ブログで「勝てなかったのは悔しいけど良くドローに持ち込んだ」と、日本の奮闘を称えた。

 書き出しで「あれはパンチングじゃなく、キャッチだと思うよ。キャッチ出来る時間は、十分あったんだし、マネが詰めてるのも、ちゃんと視野に入れてないと…ね。ああ言うミスは命取りだ」と川島のセービングミスに苦言を呈したものの、原口もクリアミスでこの失点に絡んだことを反省しているコメントを引用し「これが大事なんだ!! チームプレーとは、組織とは、社会とは、そう言う事だ!!」とチームとしての意識の高さを指摘しフォローした。

 一押しの乾が1ゴール1アシストと活躍したことに歓喜。「長友選手との連携から、乾選手のボールコントロールの上手さ、得意な角度からのあのコースしかない…と言うシュート。美しいゴールだった。素晴らしかった!!」。また同じスペインリーグ勢の柴崎についても「相手のパスコースを消すポジショニング。危険な所には何時も柴崎がカバーに行く。攻守に渡ってクレバーな仕事をしてくれた」とサッカー通らしく指摘した。

 「同点に追いつく粘り強さに日本代表の成長を感じた」というルミ子は、ポーランド戦へ向けロシア入りする予定。「自信を持って、ニュートラルな気持ちで、謙虚さを忘れず、全員が献身的に闘って欲しい。皆の輝く姿を観にロシアに行くよー。頑張れ!!日本代表!!」と締めくくった。

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