武田修宏、本田の舌出しパフォーマンスに「“ごっつぁんゴール”、ありがとうって感じ…」

スポーツ報知
後半33分、本田が同点ゴールを決め大迫に抱きつかれ祝福される(左は柴崎)

 サッカー元日本代表でタレント・武田修宏(51)が25日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)に生出演し、ロシアW杯の日本―セネガル戦を解説した。

 試合は後半33分に本田圭佑(32)が同点ゴールを挙げた。その場面について、武田は武田は西野朗監督の選手起用をたたえた。大迫と途中出場の岡崎のツートップにしたことで「攻撃的になって、相手のDFが混乱していましたね。この2人で点を取りましたからね」と力説した。

 同局の伊藤利尋アナ(45)が「実際に決めたのは本田選手なんですけどね」と“注釈”をいれたが、武田は「(大迫と岡崎の)この2人が起点になっている。岡崎選手が倒れることによって(点を決めたのが)本田選手になっているんですけど、この前のシーンでは岡崎選手と大迫選手の2人が頑張っていた。クロスボールをあげて、岡崎選手がつぶれて、そして切り返して本田選手が入れている」と説明した。

 「ツートップが大活躍して、本田選手が舌を出して、“ごっつぁんゴール”ですって…。あれは『ありがとうございます』というお礼の“舌”ですね」と解説。「ありがとう、申し訳ないという…。触るだけで入るボールをありがとうって感じですよね」と自らもFWとして活躍した経験があるだけに、本田の心理を推測した。

 これで本田は日本人史上初の3大会連続得点。武田は「海外に行って1点の重みを知っている。12年間出て点を取るということは簡単なことではない。素晴らしい。海外に出て自分を信じて戦っている。素晴らしい」と絶賛していた。

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