サッカー日本対セネガル、日曜深夜に視聴率30・9% 瞬間最高37・1%!
スポーツ報知
◆W杯ロシア大会▽1次リーグH組 日本―セネガル(24日、エカテリンブルク・アリーナ)
24日深夜に日本テレビ系で生中継されたサッカーW杯1次リーグ(L)H組の日本対セネガル(後11時40分)の平均視聴率が30・9%だったことが25日、分かった。
瞬間最高視聴率は深夜0時44分、前半44分に37・1%をマーク。日曜深夜にもかかわらず驚異の高視聴率をたたき出し、注目度の高さを証明した。
日本テレビの松原正典プロデューサーは「初戦で南米代表コロンビアに勝利し、国民の期待も更に高まりました。この期待に応えるべくリードを許しても最後まで諦めずに戦い抜いた日本代表をお伝えできて嬉しく思います。この視聴率は日本代表の監督、選手、スタッフの皆様の努力の賜物です」とコメントした。
19日にNHK総合で放送された1次L初戦のコロンビア戦(後9時53分)は平均48・7%、勝利が決まった瞬間の午後9時52分、53分に瞬間最高55・4%を記録している。
決勝トーナメント進出がかかる第3戦のポーランド戦は28日午後11時試合開始。フジテレビ系で全国中継される。
なお、サッカーW杯中継では02年日韓大会のロシア戦(6月9日、フジ、前8時半キックオフ)の平均66・1%が歴代最高の数字となっている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)