うつみ宮土理、愛川さん誕生日にコンサート 劇団「キンキン塾」の継続を報告

スポーツ報知
ひまわりで囲まれた愛川欽也さんの遺影を後方にステージに立ったうつみ宮土理

 タレント・うつみ宮土理(74)が24日、東京・中目黒キンケロ・シアターで「ひまわりコンサート」を行った。

 6月25日は亡き夫、愛川欽也さん(2015年死去、享年80)の誕生日。これにちなみ、愛川さんが主宰した劇団「キンキン塾」のメンバー(森朝子代表)たちによるコンサートが昨年よりスタートして今回2度目。

 今年のテーマは愛川さんが生まれ育った「巣鴨」で、好物だった塩大福、ラーメンなどが紹介され、在りし日を人柄とともに振り返るコーナーも。うつみは、進行役を務めながら出演者の願いを聞く“お地蔵様”をユーモラスに演じる一方で「銀座カンカン娘」「幸せの黄色いリボン」「うつむいて歩こう」などを披露した。

 「キンキン(愛川さん)にとって劇団は心の支えでみんなを自分の子供のように思っていた。それだけに可能な限り、続けていきたい。経験や年齢制限もないので興味のある方は訪ねてみてください」とうつみ。長年、芸能界で活動してきた経験を少しでも後進に伝えるため、うつみ自身も部分的に指導にあたっている。

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