杉咲花主演「花のち晴れ」最終回は9・5% 音の父・反町隆史登場で「1番イケメン」「全部持ってった!」と反響

スポーツ報知
「花のち晴れ~花男Next Season~」主演の杉咲花

 26日に放送された女優・杉咲花(20)がドラマ初主演を飾ったTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」(火曜・後10時)の最終回の平均視聴率が9・5%だったことが27日、分かった。

 初回は7・4%でスタート。第2話は7・9%、第3話は9・6%、第4話は9・0%、第5話は8・7%、第6話は8・3%、第7話は7・5%、第8話は9・6%、第9話は8・6%と推移。第10話は同時間帯にNHK総合で生中継されたサッカーW杯の日本対コロンビア(後9時53分~後11時)の平均視聴率が48・7%を記録したこともあり、5・2%にダウン。最終回は前回から4・3ポイントアップした。

 井上真央主演の大ヒット作「花より男子(だんご)」の“新章”で、杉咲は「King&Prince」の平野紫耀(21)、俳優の中川大志(19)と青春ラブストーリーを演じた。

 累計6100万部超えの漫画(作・神尾葉子)をドラマ、映画化して大ブームを起こした「花男」のその後を描いた漫画「花のち晴れ~花男Next Season~」のドラマ化。ヒロイン・牧野つくしやイケメン御曹司4人組「F4」が卒業した10年後、かつての栄華を失った名門高校・英徳学園を舞台に、庶民であることを隠して通う主人公・江戸川音(杉咲)が自分らしく生きる姿を描く物語だ。

 初回には嵐の松本潤(34)が「花男」で演じた道明寺司役で登場。第3話には俳優・小栗旬(35)が花沢類役で出演し、第10話には松田翔太(32)演じる西門総二郎が登場するなど「F4」メンバーも参戦して話題を呼んだ。

 最終回には、音の父親を演じる反町隆史(44)がサプライズ出演。大手化粧品メーカー社長だったが、倒産後は漁船で働いていたという設定で「花晴れの1番のイケメンは反町隆史」「反町隆史が全部もってった!」「たった数分でしか出ていないのに全ての女性視聴者を持っていく反町隆史というイケメン」などの声が続々とツイッターに上がり、トレンドワードにもランクインした。

 また、反町の妻の松嶋菜々子(44)が「花男」で道明寺の姉を演じていたことから「花男の松嶋菜々子に対して花晴れは反町隆史」「夫婦揃って素敵だね」「音パパと椿お姉さんを是非共演させよう」などの声も上がっていた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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