知英「日本ですごく応援して頂き、それが力になりました」…韓国・チェチョン国際音楽映画祭で舞台あいさつ

スポーツ報知
チェチョン国際音楽映画祭に参加した知英

 女優の知英(24)が10日、韓国・堤川で開催中の「チェチョン国際音楽祭」で主演映画「私の人生なのに」(公開中、原桂之介監督)舞台あいさつに登壇した。

 病気によって半身不随になった新体操選手が音楽と出会い、新たな夢をおう物語。知英が歌手名義JYとして主題歌の「涙の理由」も担当している。

 この日は観客との質疑応答も行われ、「日本で俳優業でも活躍され、JYとして歌手活動も行っていてすごいと思いますが、大変なことはないですか?」という質問も飛び出した。知英は「言葉の問題などもあるので、大変なことがないとは言えない」と率直に答え、「日本でスタッフさんや周りの方々にすごく応援して頂き、それが力になりました。その応援と支えがあったからこそ大変でしたが一生懸命頑張れました」とほほ笑んだ。

 前日の9日には、レッドカーペットが行われ、知英が登場すると3000人を超える観客から歓声が沸き起こった。音楽がテーマの同映画祭は14日まで開催される。

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