「バブリー・ダンス」の登美丘高校ダンス部が“色男ダンス”で2年連続日本一

スポーツ報知
優勝した大阪府立登美丘高校ダンス部

 全国の高校生ダンス部の頂点を決める「第6回 全国高等学校ダンス部選手権 DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」が14日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われ、大阪府立登美丘高等学校が2年連続の日本一に輝いた。

 漢字2文字を表現した踊りで全国の頂点を決める「ダンス界の甲子園」とも言えるコンテストで、応募約100校から全36チームが参加。同校の部員35人は「ハレルヤ」をテーマに、トレンチコートと帽子を身にまとったダンスで「色男」を表現した。

 ウエザー・ガールズのヒット曲「It’s Raining Men」に乗せてキレキレのダンスを見せつけ、史上初の2連覇を達成。部員たちは「昨年のバブリーダンスもありプレッシャーもある中、2連覇を目標にしていたので、達成できて本当にうれしいです」と喜んだ。

 審査委員長のテリー伊藤氏(68)は「日本の高校生ダンスの歴史を大きく刻んだことになると思うので、誇りをもってこれからもパフォーマンスしてください」と期待を寄せた。

 同校は昨年、荻野目洋子(49)のヒット曲「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」に乗せて披露した「バブリー・ダンス」で優勝。その後、動画サイトなどで注目されたことで人気が急上昇し、歌番組で荻野目と共演するなど、大ブレイクした。

芸能

×