トライアスロン完走・みやぞん「終わっちゃうんだというさみしさがありました」

　日本テレビ系「２４時間テレビ　愛は地球を救う」で、同番組史上初めてトライアスロンに挑戦したお笑いタレント・みやぞん（３３）が２６日、感動のゴールを果たした。

　みやぞんは、直後の同局系「行列のできる法律相談所」（後９時）に生出演し、挑戦の裏側について語った。「途中、お昼１２時くらいに（気温が）３８度くらいだったので、暑さ対策で３分くらいしたら（その都度水分を）補給して、氷水でも頭からかぶったり…」と猛暑対策を語った。

　「もう無理だなと思った。前に進まない。お昼くらいかな。１番暑くて、疲労がたまっていて…。眠くってきつかった」と話した。それでも「楽しかったのは、楽しかったですね。つらいけど、終わっちゃうんだというさみしさがありました」と話すと、周囲のタレントは「エッ～」と驚きの声をあげた。

　みやぞんは「２か月間、トレーナーさんと一緒にいたので、仲良くなるんですよね。もう会えなくなるのがつらいと思って。最後に『みやぞん、行きな。一人で』と言われていなくなっちゃったので、もう２度と一緒にやらないのかなと思って」と武道館に入る直前でのグッときたエピソードを語った。

　番組ではご褒美として、みやぞんがお気に入りのＭＮＢ４８・山本彩（２５）が登場。「ひといきつきながら」を熱唱した。みやぞんは「最高でした。ＹｏｕＴｕｂｅでしか見たことないですから。ゴールして良かった」と大喜びだった。