キンプリ高橋、神宮寺、岩橋が10月から日テレ系連続ドラマでトリプル主演

スポーツ報知
連ドラ初主演が決まったKing&Princeの(左から)岩橋玄樹、高橋海人、神宮寺勇太

 6人組アイドルグループ「King&Prince」の高橋海人(19)、神宮寺勇太(20)、岩橋玄樹(21)が、日本テレビ系連続ドラマ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」(10月22日スタート、月曜・深夜0時59分)にトリプル主演することが30日、分かった。同名コミックを原作にしたコメディーで、3人は連ドラ初主演となる。

 今、最も勢いある新人グループの3人が連ドラ主演の座を射止めた。グループは、5月にジャニーズ事務所で4年ぶりのCDデビューを果たし、デビュー曲「シンデレラガール」は初週で歴代2位の57・7万枚を売り上げた。高橋はドラマ出演も初めてだが、昨年9月に当時「Mr.KING」の1人として東京・帝国劇場でジャニーズJr.だけの1か月公演「ジャニーズ YOU&ME アイランド」を成功に導いた。今作に「プレッシャーも大きいですけど、頂いたチャンス。いい形で爪痕を残せれば」と力を込めた。

 グループでは平野紫耀(21)がデビュー前から映画「ういらぶ。」(11月9日公開)など主演2本が決まるなど、特に高い人気を誇る。3人も今作をきっかけに、グループ人気をさらに押し上げるべく、岩橋は「いい意味で僕たち『King―』のギャップを見せられるようなドラマ」と反響を期待した。

 ドラマは高校生サッカー部員3人組を主人公に、部活をサボることしか考えていないリアル部活男子の姿を描く。神宮寺は「高校生の時の懐かしかった感情を『でも、そういうのあるよね』って笑ってもらえたり、感じていただけたら」と思いをはせた。

 ◆主題歌は新曲 ドラマ主題歌は、6人が歌う2ndシングル「Memorial」(10月10日発売)が起用されることも決まった。デビュー曲は平野が出演したTBS系連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の主題歌を務めており、2作連続のドラマ主題歌。カップリングは、開催中のツアーで披露している新曲3曲を候補にファン投票で決定。ファンを巻き込んで、70万枚を突破したデビュー曲超えを目指す。

芸能

×