「川栄李奈は心にオジサンが住んでる」 鈴木おさむ氏が暴露 舞台「カレフォン」初日

スポーツ報知
舞台「カレフォン」に出演する(左から)山崎樹範、戸塚純貴、川栄李奈、廣瀬智紀、柳美稀、演出の鈴木おさむ氏

俳優の廣瀬智紀(31)、女優の川栄李奈(23)がW主演する舞台「カレフォン」が4日、東京・有楽町のオルタナティブシアターで初日を迎え、公演前に出演陣が会見した。

 何をやってもうまくいかない日々を過ごす派遣OLの前に、2年前に亡くなった恋人がスマホとなって現れるというラブストーリー。人気放送作家の鈴木おさむ氏(46)が作・演出を手がける。鈴木氏は「女性が見に来て絶対に泣ける。恋愛でキュンとするシーンがたくさんある」と自信を見せつつ「川栄さんの心の中にはオジサンが住んでる。それを捨ててやってくれれば」と一抹の不安? をのぞかせた。

 川栄も「このキャストは女2人が男っぽいので逆にバランスがいい」と共演の柳美稀(21)とともに“男らしさ”を否定せず。古くなったスマホを捨てるかどうか聞かれると、男性陣が「取っておく」、女性陣が「捨てる」と答え、妙に納得した表情を浮かべていた。

 鈴木氏は妻でお笑いトリオ「森三中」の大島美幸(38)が、先月右手首を骨折し手術したことを振られると「けいこ中に電話がかかってきて、奥さんが、手が折れたって号泣して言ってた。大人があんなになくのか」と振り返り「手術でプレートを入れたので治るのが早い。もう洗濯ばさみも持てる」と明かした。

 公演は21日まで同所で。

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