有村架純 女優になっていなかったら…ボディカウンセラーに「私も体について悩むことが…」

スポーツ報知
舞台あいさつに出席した(左から)國村隼、有村架純、桜庭ななみ

女優の有村架純(25)が18日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―」(11月30日公開、吉田康弘監督)の完成披露試写会に出席した。

 人生を鉄道に重ねて描く「RAILWAYS」シリーズの第3弾は、鹿児島の「肥薩おれんじ鉄道」が舞台。女性運転士を目指すシングルマザー役に挑んだ有村は「家族の在り方について考えさせられる、あたたかい映画です」とPR。主人公が転身したように、仮に女優でなかったら何の職業に就いていたか、との問いには「健康面や体に対する悩みの相談を受けるような人ですね。私自身も体について悩むことがけっこうあって…。知識も技術を勉強して、そういう人たちのためになりたいです」とボディカウンセラー願望を語ると、國村隼(62)は「それだけでラクになるなあ…」とポツリともらした。

 國村もベテラン運転士役を務めたが、仮の人生について「車よりもっと大きなものを運転するのは興奮しましたので、次は飛行機を操縦してみたい気持ちになりました」とパイロットへの思いもチラリ。桜庭ななみ(26)は「本当はナースになることを夢見ていたんですけど、スカウトしていただいた時に『ナースの役が出来るからやってみない?』って言っていただいて、今ここにいます」とデビュー時の秘話を明かしていた。

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