小栗旬、ブルゾンちえみと「妖怪ウォッチ」声優に挑戦「カッコいいと思われるキャラを」

スポーツ報知
劇中に登場する妖怪「猫又」とポーズをとる小栗旬(左)とブルゾンちえみ

 俳優の小栗旬(35)とタレントのブルゾンちえみ(28)が、人気アニメの劇場版最新作「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」(12月14日公開)のゲスト声優を務めることが18日、分かった。

 4作累計で動員1683万人、興行収入186億円を記録している人気シリーズに、2人の強力な援軍が加わる。映画版第5弾となる今作は、1960年代が舞台。新たな主人公・下町シンと、イツキ、タエの3人の少年少女たちが、家族の魂を救うべく妖怪たちと冒険するストーリーになっている。

 シンたちの前に立ちはだかる最強の妖怪・紫炎を演じる小栗は「おいっ子とめいっ子も大好きなので、映画に出ることを話したら大喜びしていました」とコメント。閻魔(えんま)大王の座を狙うクールな妖怪ということもあり、(製作総指揮の)日野(晃博)社長と監督と『子どもたちにカッコいいと思われるキャラクターを一緒に作っていきましょう』と話し合い、意識して演じました」と手応えを語った。

 アニメの吹き替えは初挑戦となるブルゾンは、女妖怪の玉藻前(たまものまえ)役に挑戦。「映画のなかでイケメン妖怪を2人見つけました。紫炎とぬらりひょんです。ブリリアンの代わりに引き連れたら、いいネタができると思いました」と語り「え? 映画を何回見るべきかって? …35回!」と自身のネタに引っかけてアピールしていた。

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