安藤サクラ主演「まんぷく」第68話視聴率は21・9%…東が萬平を弁護

スポーツ報知
「まんぷく」主演の安藤サクラ

 18日に放送された女優・安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜・前8時)の第68話の平均視聴率が21・9%だったことが19日分かった。

 前作「半分、青い。」の初回視聴率21・8%を超える好スタート。11月24日の第48話は19・7%で初めて20%の大台を割り込み、第49話も19・8%となったが、第50話は21・8%で大台に回復。今回は前回20・9%から1ポイントアップした。

 世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さんと妻・仁子(まさこ)さんをモデルに、戦後の大阪で夫婦が力強く生き抜く姿を描く。安藤は百福氏をモデルにした青年実業家の萬平(長谷川博己)を支えた妻・今井福子を演じる。

 今週は「絶対何とかなるから!」。脱税の容疑をかけられ、重労働4年、罰金7万円の実刑判決を受ける萬平。東京の刑務所に収監された萬平に代わり、福子は弁護士の東太一(菅田将暉)の助けを借りて、お金を工面。罰金を支払う。しかしその直後、こんどは財務局から10万円の追徴課税が通達される。追い詰められる福子だが、三田村(橋爪功)の助けで、会社を資産整理することで財務局の追求を逃れることに成功する。しかし、それは共に働いてきた社員たちとの別れを意味していた…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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