【報知映画賞】新人賞・浜辺美波「このお仕事が大好きになりました」

2017年12月21日7時0分  スポーツ報知
  • 新人賞をともに受賞し、喜ぶ北村匠海と浜辺美波(カメラ・関口 俊明)

 「第42回報知映画賞」の表彰式が20日、東京都港区のザ・プリンス パークタワー東京で開催された。新人賞は「君の膵臓をたべたい」(月川翔監督)にダブル主演した女優・浜辺美波(17)、5人組バンド・DISH//の北村匠海(20)が受賞した。

 受賞作「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督(35)から花束を贈られると、浜辺美波の緊張した表情が緩んだ。

 「歌やダンスが得意なわけでもなく、秀でているものもなかった。でも、新人賞をいただき、『女優としてやっていくんだ』と強く思いました。このお仕事が大好きになりました」。病気で余命宣告をされながらも、笑顔を振りまくヒロイン役を好演。二人三脚で歩んだ月川監督からは「理屈、テクニックを超えて、その瞬間にしか放てない輝きを全身で表現してくれた」と賛辞が贈られた。

 11年の「東宝シンデレラ」で芸能界入りして6年。浜辺は「たくさんの方にお会いして、背中を押してもらった年になった」と感謝する。蒼井優、田中麗奈を始め、映画界をけん引する先輩女優の姿は刺激になった。「素晴らしい方々とご一緒できて財産になりました。新人賞なので、まずは新人として前向きに。憧れはあるので、また受賞できたらいいですね」。再び表彰式に帰って来ることを約束した。(加茂 伸太郎)

 ◆浜辺 美波(はまべ・みなみ)2000年8月29日、石川県生まれ。17歳。11年、映画「アリと恋文」で女優デビュー。16年TBS系「咲―Saki―」で連ドラ初主演。主な出演作にNHK連続テレビ小説「まれ」、映画「亜人」。趣味は読書、一人カラオケ。身長155センチ。血液型B。

 ◆「君の膵臓をたべたい」 膵臓(すいぞう)の病を患う高校生の桜良(浜辺)。クラスメートの僕(北村)は偶然、彼女の書く「共病文庫」(=闘病日記)を見つけ、一緒に過ごすことに。やがて桜良は死去。12年後、母校の教師になった僕(小栗旬)は、桜良との日々を思い出す。

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