IGF、鈴川の退団を正式発表…尿検査拒否も明かす

2017年7月7日20時7分  スポーツ報知
  • リング上であいさつするIGFのサイモン猪木取締役

 創設者のアントニオ猪木参院議員(74)との内紛が生じているプロレス団体、IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)の新ブランドNEWの後楽園ホール大会が7日、開催された。猪木氏の娘婿であるサイモン猪木取締役(43)がリング上から「IGFは最近、いろんな外部のニュースがありますが、リングの上が一番大事ですので、素晴らしい試合を見せくれると思います」とあいさつした。

 試合前にはサイモン氏と宇田川強エグゼクティブディレクター(ED、38)が会見し、エースで元大相撲幕内・若麒麟の鈴川真一(33)の退団を正式に発表した。鈴川は6月29日に、猪木氏に土下座してIGF離脱を表明しているが、会見では、鈴川が退団直前の同28日に任意の尿検査を拒否していたことを明かした。

 宇田川EDは「NEWは鈴川選手のための団体だっただけに残念です」と話した。エース不在でメインイベントは、村上和成、佐藤耕平の村上会に、IGFの新ユニット“赤福ボーイズ”の奥田啓介、定アキラ組が挑んだ。会場には空席も目立ったが、IGF上海道場から林棟軒、常剣鋒の2選手が出場し、中国人が多く駆け付け、独自のカラーをアピールした。

 創設者の猪木氏は「IGFは整理する」と発言し、これに対してIGFは、猪木夫人の橋本田鶴子氏を相手に不当利得返還請求訴訟を起こしている。

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