鈴木みのる、G1最終戦翌日にUWFルールでロッキーに完勝

2017年8月14日21時15分  スポーツ報知
  • ロッキーにゴッチ式パイルドライバーをかけようとする鈴木みのる

 ◆垣原賢人復帰戦~カッキーライド~ ▽UWF特別ルール(30分1本勝負) 〇鈴木みのる(7分43秒、脇固め)ロッキー川村●(14日、東京・後楽園ホール)

 13日まで新日本プロレスの夏の本場所「G1クライマックス27」に出場していた鈴木みのる(48)=鈴木軍=が14日、東京・後楽園ホールで開催されたUWFの同窓会マッチに出場し、UWFルールでパンクラスの後輩、ロッキー川村(36)に完勝した。

 この興行は、UWF時代の同志で、悪性リンパ腫で闘病中の元プロレスラー、垣原賢人(45)のリング復帰を祝う「カッキーライド」で、鈴木は前田日明氏(58)、藤原喜明(68)、船木誠勝(48)らとUWFのOBとして登場した。

 鈴木は1か月19大会に及ぶ真夏のシングルマッチ祭典を前夜に終えたばかり。この日は優勝者の内藤哲也(35)が一夜明け会見を開くなど、ファイティングスピリットはオフモードになっている中、“日本一性格の悪い男”と呼ばれる鈴木は、友情リングに上がった。

 セミファイナルでフォールなしの格闘技系プロレスであるUWFルールに挑んだ鈴木。パンクラスの後輩で、リングネームを命名し、総合格闘技からプロレスへの道へ導いたロッキー川村を相手にラフファイトで圧倒。ゴッチ式パイルドライバーにいくと見せかけて、レッグロックなど、UWFの関節技も見せた。レガース着用なしのキックやヘッドバッドの反則でイエローカード2枚の警告を受けたが、ロストポイントがあと1となった所で、貫禄の脇固めで圧勝した。

 勝ち名乗りも受けずに引き上げた鈴木は「ルールはてめえらが決めてんだろ。オレはオレのやり方でやる」とまくしたて、あらゆるルールに通用する強さを見せた。

 ◆UWF特別ルール

 ▽各選手の持ち点を5としてロストポイント制を採用し、打撃などによるダウン、関節技や絞め技などでロープエスケープした場合に1点ずつ減点される。

 ▽試合の勝敗は打撃によるKO、関節技や絞め技などによるギブアップ、レフェリーストップ、持ち点が0になるTKOによって決し、時間内に決着がつかない場合は持ち点の多い方を勝者とする。

 ▽あらゆる蹴り技、顔面への掌底、首から下は拳による打撃が認められ、グラウンド状態での打撃は顔面への蹴り技のみ禁止とする。

 ▽タックルや投げ技などテークダウンした後のグラウンドの攻防では、あらゆる関節技や絞め技が認められる。

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