【巌流島】菊野、日本武道を代表してカポエイラに初勝利

2017年9月2日17時22分  スポーツ報知
  • アウレリオ(右)に勝利し、手を挙げられる菊野

 ◆巌流島 ADAUCHI 2017 in MAIHAMA ~サムライたちの仇討ち~ 〇菊野克紀(1回1分52秒、一本勝ち)マーカス・レロ・アウレリオ●(2日・舞浜アンフィシアター)

 巌流島のエース、菊野克紀(35)=沖縄拳法空手=が、メインイベントで、マーカス・レロ・アウレリオ(31)=カポエイラ/ブラジル=を1回一本勝ちで破り、これまで同大会で日本勢が全敗してきたカポエイラに初黒星をつけた。

 ADAUCHI(仇討ち)の大会名通り、日本勢の打倒・カポエイラがテーマとなった試合で、菊野は18キロ差の無差別級として対日本人無敗のアウレリオに挑んだ。

 どこから飛んでくるかわからない、カポエイラ流の大振りの後ろ回し蹴りをかいくぐりながら、突き、蹴りを当てていく。突進してくる相手をつかんで巴投げで、場外に転落させると、会場は大盛り上がり。焦って蹴りを繰り出すアウレリオは軸足の左足をひねって自爆。1回1分52秒、菊野の一本勝ちとなった。

 マイクをつかんだ菊野は「この巌流島は今までの格闘技とは違います。世界中の異種格闘技、カポエイラと戦うなんて人生でなかなかありません。総合格闘技で(対戦すること)はないと思います。この巌流島は勇気の戦いだと思います。子どもに勇気の背中を見せていきたい」と熱く語った。

 試合後に小見川道大(41)=NEO柔道=が闘技場に上がり、挑戦を表明。次回大会は来年1月3日の舞浜アンフィシアターと決まり、そこでの頂上対決が決定的となった。

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