宝城カイリがWWE史上初の女子トーナメントで優勝…NXT女子王座挑戦も決定

2017年9月13日18時39分  スポーツ報知
  • 「WWEメイ・ヤング・クラシック」で初優勝したセイン・カイリ(中央)(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 世界各13か国から集められた32人の女子が優勝を競い合うWWE史上初の女子トーナメント「WWEメイ・ヤング・クラシック」の決勝戦が12日(日本時間13日)に米ネバダ州・ラスベガスのトーマス&マック・センターで行われ、今夏にWWEデビューしたばかりの宝城カイリことカイリ・セイン(28)が、MMA(総合格闘技)出身のシェイナ・バズラーをダイビング・エルボードロップで破り、優勝を飾った。

 “日本代表”のカイリ・セインは1回戦でテッサ・ブランチャードを撃破すると、その後もビアンカ・ベレア、ダコタ・カイ、トニー・ストームと勝利を重ね、決勝まですべての試合で一撃必殺のダイビング・エルボードロップを決めて制覇した。

 元UFC女子王者のロンダ・ラウジーがサポートするバズラーは、MMA仕込みの関節技でカイリに先制攻撃を仕掛けると、鋭いハイキックでカイリをリンク外に吹き飛ばして試合を優勢に進めた。カイリはダイビングエルボーで逆転を狙うも、逆にバズラーがこれをかわし、得意のリア・ネイキッド・チョーク。窮地に陥ったカイリだったが、エルボーの連打で回避した。得意のスライディングエルボーを決めて勢いを取り戻すと、渾身のダイビング・エルボードロップでバズラーを沈めた。

 WWE史上初の女子トーナメント王者になったカイリは「どの相手も強くて、最初から最後までギリギリの中での試合でした。私は一番身長も小さいし、日本人1人でしたが、最後は皆さんの応援のお蔭で勝つことができた。これからもっと上を目指して精進します」とコメントした。

 カイリは18日(日本時間19日)に開催される「NXTテイクオーバー:ヒューストン」でNXT女子王座に挑戦することが決まった。

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