大みそかRIZINでミルコ・クロコップVS高阪剛が決定

2017年11月12日18時42分  スポーツ報知
  • ミルコ・クロコップ

 12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技「RIZIN」に、元PRIDE、K-1王者のミルコ・クロコップ(43)が出場し、“世界のTK”こと高阪剛(48)と対戦することが12日、発表された。

 引退ロードを歩むことを決めたミルコと、一度現役を引退し、2015年末のRIZIN旗揚げで復帰した高阪が激突する。

 試合はヘビー級120.0キロ以下/RIZIN公式ルール(1R10分・2R5分)で行われる。

 ◆ミルコ・クロコップ 1974年9月10日クロアチア生まれ、43歳。クロコップトップチーム所属。PRIDE無差別級グランプリ2006王者、K-1 WORLD GP 2012王者。96年3月よりK-1に参戦し、K-1 WORLD GP 2012王者になるなどK-1で確固たる地位を築く。01年の藤田和之戦で合格闘技に進出。03年6月よりPRIDEに本格参戦。ヒース・ヒーリング、イゴール・ボブチャンチン、ケビン・ランデルマン、マーク・コールマンなどの世界の強豪を次々と撃破。06年のPRIDE無差別級グランプリでは、美濃輪育久、吉田秀彦、ヴァンダレイ・シウバ、ジョシュ・バーネットをすべて1本・KO勝ちで下し優勝を果たした。その後、UFCに活躍の場を移したが、ファイターとしての総決算は、第二の故郷・日本で、という希望を叶えるために、RIZINに戦いの場を求めた。16年にはRIZIN無差別級GPを制し、先日、来年一年をかけて引退ロードを歩むことを表明した。1年ぶりのRIZINのリングで、必殺の左ハイを炸裂させるか。188センチ、100キロ。

 ◆高阪剛 1970年3月6日、滋賀県生まれ、47歳。ALLIANCE所属。93年にリングス入門。98年にUFC初出場を果たすと日本人初のUFC定期参戦を実現し、“世界のTK”としてその名を轟かす。日本人ヘビー級の第一人者として、数々の強豪と激闘を繰り返した。06年5月PRIDE無差別級GP1回戦でマーク・ハントに負けを喫し現役を引退していた。その後は後進の指導に力を入れながら、解説者としても活躍。近年では日本ラグビー協会より日本代表候補合宿にスポットコーチとして招聘され、タックルやファイティングスピリッツを伝授。そして15年RIZIN旗揚げ戦に現役復帰を表明する。ジェームス・トンプソンに文句なしのTKO勝利を収めた。16年には無差別級GPでバルトと対戦したが、体格差に圧倒され判定負けを喫した。今回のミルコ戦で、ベテランの、そして日本人ヘビー級のパイオニアの意地を見せつけたい。181センチ、99キロ。

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