【大仁田反省会】7度目の引退の大仁田厚、新たな行動を予告「4月ごろ何かがあります」

2017年12月3日18時32分  スポーツ報知
  • トークライブで語る大仁田(中央。左は橋本、右は矢口)

 大仁田反省会(3日、東京・新木場1stRING)

 10月31日に後楽園ホールで7度目の引退試合を行った元プロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(60)が3日、東京・新木場1stRINGで引退試合後初のイベント「大仁田反省会」を開催した。

 イベントは2部構成で第1部は橋本友彦(40)、雷神矢口との「43年間のプロレス人生を振り返る」トークライブで7度目の引退試合と引退式の映像を見ながら10・31の秘話を明かした。引退式では10月25日に還暦を迎えた記念に赤い革ジャンを着てリングに登場したが「赤いチャンチャンコじゃいかんと思って上野に買いに行った」と明かした。

 セレモニーでは母の松原巾江さんからリングで花束を渡された。「この日、お袋と握手したファンが大勢いて翌日、けんしょう炎になったって言ってた」と笑った。また当初、試合後の予定だった引退の10カウントゴングを独断でセレモニーの最後に鳴らした。その後に試合を行ったことに「10カウントやった後に試合だから復帰だろうって(笑い)。誰も突っ込まなかったから今、自分で言った」と笑った。

 レスラー人生を振り返り師匠の故ジャイアント馬場さんの思い出に触れ、FMW全盛期に「ジャイアント馬場さんに電流爆破やりませんかって言ったところあるんですけど、そうしたら馬場さんが何と言ったか。“おい、大仁田、それ痛いのか”って言ったんですよ。今、思うとすげぇ言葉だなと思うんですよ。あの時、大仁田と馬場の電流爆破をやってれば国立競技場で7万人ぐらい入った」と振り返り、私生活ではゴルフが嫌いな大仁田に「ゴルフしないボクに47万円のドライバーを買えって買わされた」と明かし場内を笑わせていた。

 引退試合は、ストリートファイト有刺鉄線ボードトルネードバンクハウスデスマッチで鷹木信悟(34)、KAI(34)とタッグを組み、藤田和之(46)、ケンドー・カシン(49)、NOSAWA論外(40)と対戦。試合は、16分48秒、大仁田がサンダーファイヤーパワーボムからのエビ固めでNOSAWAを破った。

 藤田を引退試合の相手に指名した理由に対戦がかなわなかった参院議員のアントニオ猪木氏(74)の最後のまな弟子という背景があったが「猪木さんは天才なんですよ。大仁田を上げたら新日本プロレスは食われちゃうって言ったらしい。オレはリングの中で1、2、3の勝負の世界で生きてない。そこからはい上がればいい。人生って負けから始まった方がいい」と猪木氏とのプロレス観の違いを明かした。

 その上で対戦相手は全日本プロレス時代の後輩でFMW旗揚げから2度目の引退試合直前まで共闘してきた「ターザン後藤とやれれば一番良かったんだよ」と振り返り、実際、対戦を交渉するため現在、後藤が働く都内のラーメン店まで出向いたことを明かし「行ったけど会ってくれなかった」と苦笑いしていた。

 初めて対戦した藤田について試合の映像を見ながら「オレはいいキャラクターだと思っている。いい顔してるよ。藤田選手も楽しかったと思う」と評価。試合後にマイクを持って「絶対にあきらめるな。夢を持て。絶対に夢をあきらめるな。今日今日今日今日ありがとよ」と絶叫したが「意味不明ですよね」と笑った。また、リングにファンの子供を上げて「将来、何になりたい」と聞き、子供が「プロレス」と答えたシーンを見て「本当かよ?打ち合わせないんですよ。でも、この子が大きくなってその子供がまたプロレス見に来てくれたらいい」と振り返っていた。

 映像が終わり、橋本から「復帰しないんですか?」と聞かれ「バカヤロー!いや、いや、もう…しませんね」と戸惑い気味に答えた。その上で「やらなきゃいけないことがあって」と意味深な言葉を残し「人間大事なことはためてためてためて爆発させることなんですよ。多分、4月ごろ何かがあります」と来春に新たな動きがスタートすることを予告。その中身について「今度やることは、すげぇブーイングを浴びると思うんです。でも、思いっきりやりたいんです。復帰じゃないよ。その中身は今は言えないんです」と煙に巻いていた。

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