内柴正人、プロレス会場への来場が決定…30日「ハードヒット」、佐藤プロデューサー「リングに上げるため公開オファーします」

スポーツ報知
内柴正人

 柔道男子66キロ級でアテネ五輪、北京五輪と2大会連続で金メダルを獲得した内柴正人(39)が30日に、東京・新木場1stRINGで行われるプロレスイベント「ハードヒット」に来場することが決まった。

 同大会のプロデューサーでプロレスラーの佐藤光留(37)は「この度、我が城「ハードヒット」に内柴正人選手が来場していただける事になりました。2017年には様々なスタイルのプロレスが存在します。当日は最前列で「格闘技としてのプロレス」を掲げるハードヒットのプロレスを間近で見ていただきます」と発表した。当日はタッグマッチに出場する佐藤は「このチャンスは誰にも渡しません。内柴選手をハードヒットのリングにあげるため、試合で勝利して公開オファーをさせていただきます!」とプロレスのリングに内柴を引っ張り出すことを宣言していた。

 内柴は2014年4月に最高裁において準強姦容疑で懲役5年の実刑判決が確定し、今年9月15日に仮出所し11月には初めて柔術大会に出場し2階級で優勝した。今月15日午前0時で刑期満了を迎えていた。

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