「俺が巻いてなきゃIWGPのベルトじゃないでしょ」…10度目防衛のオカダ・カズチカに聞く

2018年2月11日0時0分  スポーツ報知
  • オカダ・カズチカ

 ◆新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」 ▽IWGPヘビー級選手権試合60分1本勝負 〇オカダ・カズチカ(32分12秒、レインメーカー→エビ固め)SANADA●(10日・大阪府立体育会館、観衆5481人札止め)

 メインのIWGPヘビー級戦で絶対王者・オカダ・カズチカ(30)がSANADA(30)を下し、10度目の防衛。棚橋弘至(41)の持つ同王座の連続防衛記録11にあと1と迫った。連続2ケタ防衛は永田裕志(49)、棚橋に続く史上3人目の快挙となった。

 ◆オカダに聞く

 ―激しい戦いだった―

 「本当にキツいなと。IWGPの戦いは本当にキツいなと思います」

 ―ぎりぎりの勝利だった―

 「正直、こんなに紙一重の戦いになると思ってなかった。何があったか考えられないくらい強かったし、あれがSANADAの実力でしょ。やればできるじゃん。最初からやってくれよと。やっかいなヤツが一人増えたと思います」

 ―SANADAとは同い年―

 「30歳。同級生かも知れないけど、僕は6年前から、このベルト巻いてますから。やってきたこと、経験値が違いますから」

 ―6年前の(米国から凱旋しての)レインメーカー・ショックも大阪だった―

 「2ケタ(防衛)を目指してきたわけでも連続防衛の新記録を目指しているわけでもない。4度目ですか? 僕がこのベルトを巻いて2ケタ行けたのは確か。今日のような激しい試合をして、プロレスの良さを皆さんに伝えていくのが大事だと思ってます。すげー戦い、プロレスラーのすげー強さを見せていければと」

 ―棚橋弘至が持つ11回の連続防衛記録が見えてきた―

 「それは、ついでですね。記録は誰かに破られるものだから。橋本真也さんの(防衛期間)最長記録だって、誰も破ると思っていなかったのが、こうやって破る人間が出てくるんだから。まあ、ついでにV11も行かせていただきたいとは思います」

 ―ベルトへの思いは?

 「IWGPイコールオカダって形にしたかった。途中で(王座を)獲られたり、イメージ通り行かなかったこともあるけど、今、やっと、そういうイメージになってきたと思う。俺が巻いてなきゃIWGPじゃないでしょ。このベルトと共に新日本を大きくしていきたいです」

 ―次の対戦相手にウィル・オスプレイを指名した―

 「シングルは2015年10月ですか? 1回やってますが、こんなにいいレスラーいるんだと思った。イギリスにいるだけじゃダメだと思って新日本プロレスに連れてきたんですけど、本当にすごい戦いをして。外国人選手だけど、新日本プロレスらしい気持ちのこもったレスラーだと、俺はもともと認めています。ああいう素晴らしいレスラーと戦って、僕もギラギラした気持ちを持ち続けたい」

 ―3・6の新日旗揚げ記念日大会での激突に―

 「(1972年3月の旗揚げ大会のメインは)アントニオ猪木対カール・ゴッチですか。今の時代はオカダ対オスプレイですね。期待して下さい」

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