飯伏幸太、オメガとの「ゴールデン☆ラヴァーズ」再結成!新日タッグ戦線参戦へ

スポーツ報知
飯伏幸太

 新日本プロレスは23、24日に東京・後楽園ホールで行われる米団体ROHとの合同興行「HONOR RISING:JAPAN2018」大会の全対戦カードを発表した。

 目玉中の目玉となるのが、フリーとして新日マットに上がっている飯伏幸太(35)=飯伏プロレス研究所=が、新日最強外国人、ケニー・オメガ(34)とタッグを組み、24日のメインイベントのスペシャルタッグマッチに登場すること。

 飯伏、オメガ組でバレットクラブのマーティー・スカル(29)、Cody(32)組と対戦。23日にはチェーズ・オーエンズ(27)を加えたチームでスカル、Cody、ハングマン・ペイジ(26)組との6人タッグに臨む。

 飯伏とオメガは2010年にタッグチーム「ゴールデン☆ラヴァーズ」を組み、IWGPジュニアタッグ王座に君臨。プロレス大賞ベストバウトにも輝いていた。

 14年10月のオメガの新日移籍以降はリング上での接点を持たなかった2人だったが、1月28日の北海きたえーる大会でCodyらの離反によりバレットクラブ内で孤立、リング上で暴行を受けたオメガを飯伏が救出。リング上で抱き合ったことで「ゴールデン☆ラヴァーズ」再結成への期待が一気に高まっていた。

 その他、23日のセミファイナルのNEVER無差別級選手権試合では王者・後藤洋央紀(38)が2度目の防衛をかけ、ROHのビアシティ・ブルーザー(39)の挑戦を受ける。

 24日のセミファイナル、ROH世界選手権試合では王者・ダルトン・キャッスル(31)がCHAOS軍のバレッタ(30)の挑戦を受ける。

 

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