SANADA、矢野に圧勝で4強入り!飯伏下したザックと決勝進出かけ激突へ

スポーツ報知
矢野通を破ったSANADA

◆新日本プロレス「NEW JAPAN CUP2018」大会 ▽「NEW JAPAN CUP」2回戦・時間無制限1本勝負 〇SANADA(6分51秒 Skull End)矢野通●(15日、東京・後楽園ホール、観衆1718人札止め)

 大人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の実力者・SANADA(30)が春のシングル戦トーナメント「ニュージャパンカップ」(NJC)2回戦で矢野通(39)と対戦した。

 矢野は1回戦でデイビーボーイ・スミスJrを葬った丸めこみや場外リングアウトでの短期決着を狙ったが、実力で勝るSANADAは終始、冷静。矢野の急所蹴りをかわすと、逆に急所蹴りからの必殺のSkull Endで、わずか6分21秒でギブアップ勝ちを収めた。

 あまりの楽勝に汗も控えめに引き上げてきたSANADAはニコリともせず、「俺しかいないだろ。もう」とだけ一言。事実上の優勝宣言を口にして引き上げて行った。

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