オカダ・カズチカ、鈴木みのるを挑発「鈴木さん、このベルトが欲しいのかな」

スポーツ報知
鈴木みのると激闘を展開したオカダ・カズチカ

◆新日本プロレス「NEW JAPAN CUP2018」大会 ▽タッグマッチ30分1本勝負 〇鈴木みのる、飯塚高史(13分27秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め)オカダ・カズチカ、外道●(16日、東京・後楽園ホール、観衆1716人札止め)

 IWGPヘビー級V10中の絶対王者・オカダ・カズチカ(30)がマネジャー役の外道(49)と組んで、タッグマッチに登場した。

 試合は外道が鈴木みのる(49)のゴッチ式パイルドライバーの前に敗れたが、試合中、ゴリゴリのラフファイトを展開したのが、オカダと鈴木。場外で鈴木のイス攻撃、机への叩きつけ攻撃を食らったオカダは怒りのドロップキックをお見舞い。試合後もオカダがIWGPヘビーのベルト、鈴木がIWGPインターコンチネンタルのベルトと互いが所持するベルトを顔の前に掲げ合って、互いを挑発した。

 試合後、オカダは「鈴木さん、俺がうっとうしいのかな? でも、どのベルトが一番格好良くて、輝いているかは分かっているでしょ。そんなに俺のIWGPヘビーのベルトが欲しいのかな?」とニヤリ。最後の最後まで鈴木を挑発していた。(中村 健吾)

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