【K-1】武居由樹の初防衛を亀田興毅が祝福 武尊は3階級制覇…7大タイトルマッチ結果
◆「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(21日・さいたまスーパーアリーナ)
2014年に発足した新生K-1が、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナに初進出し、全24試合を行った。そのうち7階級でK-1 WORLD GP王座が争われ、スーパー・バンタム級王者・武居由樹(21)=POWER OF DREAM=が1回KOで初防衛に成功した。生中継したAbemaTVのプレゼンターとしてリングに上がったプロボクシング3階級王者の亀田興毅氏(31)とがっちり握手し、格闘技界発展を誓い合った。
◆タイトルマッチ結果
▽K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(60キロ以下)王座決定トーナメント決勝
〇武尊(3回2分2秒、KO)小宮山工介●
※第4代王者が誕生。
▽K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級(55キロ以下)タイトルマッチ
〇武居由樹(1回1分27秒、KO)久保賢司●
※第2代王者が初防衛に成功。
▽K-1 WORLD GPライト級(62・5キロ以下)タイトルマッチ
〇卜部功也(1回1分15秒、KO)ウェイ・ルイ●
※初代王者が体重超過で王座剥奪、挑戦者が空位の王座に挑み、第2代王者に。
▽K-1 WORLD GPスーパー・ウエルター級(70キロ以下)タイトルマッチ
〇チンギス・アラゾフ(2回23秒、KO)日菜太●
※第2代王者が初防衛に成功。
▽K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65キロ以下)タイトルマッチ
〇野杁正明(3回2分57秒、KO)大和哲也●
※第2代王者が初防衛に成功。
▽K-1 WORLD GPヘビー級(無差別)タイトルマッチ
〇ロエル・マナート(判定3-0)アントニオ・プラチバット●
※初代王者が初防衛に失敗、第2代王者が誕生。
▽K-1 WORLD GPウエルター級(67・5キロ以下)タイトルマッチ
〇久保優太(判定3-0)メルシック・バダザリアン●
※初代王者が初防衛に成功。
※観衆1万5000人(超満員札止め)