オカダ・カズチカ、5・4福岡大会で棚橋弘至とIWGPヘビー級戦!V12かけ新旧エース対決

スポーツ報知
棚橋弘至(左)の挑戦を受けることが決まったIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

 新日本プロレスは2日、次期シリーズ主要カードを発表した。

 1日の東京・両国国技館大会でIWGPヘビー級王座V11を達成したオカダ・カズチカ(30)が5月4日の福岡国際センター大会で同じくV11の連続防衛記録を持つ棚橋弘至(41)との防衛戦に臨むことが決まった。

 オカダと棚橋のIWGPヘビー王座をかけての激突は2016年1月4日、東京ドーム大会のメインイベント以来。シングル対決は同年8月のG1クライマックス以来。12年、V12を目指した棚橋を破ったのがオカダとあって、因縁たっぷりの新旧エース対決となる。

 その他、4月23日の東京・後楽園ホール大会でIWGPジュニアタッグ王者、エル・デスペラード(年齢不詳)、金丸義信(41)組が高橋ヒロム(28)、BUSHI(34)組との2度目の防衛戦に臨む。同月24日の後楽園ホール大会では、IWGP・USヘビー級王者、ジェイ・ホワイト(25)がデビット・フィンレー(24)との2度目の防衛戦。同月27日の広島グリーンアリーナ大会では、NEVER無差別級王者・後藤洋央紀(38)がジュース・ロビンソン(28)とのV3戦。同月29日のグランメッセ熊本大会では、IWGPインターコンチネンタル王者・鈴木みのる(49)が挑発し続けてきた内藤哲也(35)との2度目の防衛戦に臨む。

 同月29日にはIWGPタッグ王者、SANADA(30)、EVIL(31)組が2度目の防衛を目指し、デイビーボーイ・スミスJr.(31)、ランス・アーチャー(41)組と戦う。

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