永田裕志、40代最後の試合でヤングライオン絞め落とし「アイツらのためにぶちのめそうと思っていた」
スポーツ報知
◆新日本プロレス「Road to レスリングどんたく2018」大会▽6人タッグマッチ20分1本勝負 〇永田裕志、天山広吉、中西学(11分20秒 ナガタロック2)岡倫之、成田蓮、海野翔太●(23日、東京・後楽園ホール、観衆1562人)
24日に50歳の誕生日を迎えるベテラン・永田裕志が2試合目の6人タッグに登場。第三世代の盟友・天山広吉(47)、中西学(51)と、ヤングライオン3人に胸を貸した。
試合では岡ら3人がかりの攻撃を一身に受け、苦しむ場面もあった永田だが、最後は必殺のナガタロック2に海野がギブアップ。試合を決めた。
試合後、汗まみれで引き上げてきた永田は40代最後の試合を白星で飾り、「なんか、アイツら突っかかってきたけど、最初からぶちのめしてやろうと思っていたから」と、大先輩として怖~い一言。それでも、「それがあいつらの身のためになるから。次にさ」と優しい言葉も口にしていた。(中村 健吾)