鈴木みのる、インターコンチ前哨戦で内藤のヒザ破壊「もう、オマエに選択肢はない」

スポーツ報知
内藤哲也を攻める鈴木みのる(左)

 ◆新日本プロレス「Road to レスリングどんたく2018」大会 ▽スペシャル6人タッグ 〇デイビーボーイ・スミスJr.、ランス・アーチャー、鈴木みのる(12分47秒 マジックキラー→片エビ固め)内藤哲也、SANADA、EVIL●(23日、東京・後楽園ホール、観衆1562人)

 IWGPインターコンチ王者の鈴木みのる(49)が、次期挑戦者・内藤哲也(35)との前哨戦に快勝した。

 試合は鈴木率いる鈴木軍のIWGPタッグ王者・K.E.Sことデイビーボーイ・スミスJr.(32)&ランス・アーチャー(41)が、EVIL(31)におきて破りのマジックキラーを決め、勝利した。

 試合はゴング前から大荒れの展開。鈴木は、内藤の右ヒザを関節技で徹底的に攻撃。ベルトを使ってのストンピングなども見せ、ヒザを痛めつけた。

 鈴木は、試合後のバックステージで「これから宴が始まる」と、不敵に言い残し退場。続く試合で鈴木軍のIWGPジュニアタッグ王者・金丸義信、エル・デスペラード組が2度目の防衛を果たした。

 鈴木は「ここから、今日から、鈴木軍が新日本の全てを仕切る。もう、オカダも棚橋も用はない。内藤、オマエにはもう選択肢がない。そして、SANADA、EVIL、オマエたちに選ぶ道はない。ヒロム、BUSHI、オマエたちに帰る家はない。俺たち鈴木軍イチバ~ン」と言い切った。(松岡 岳大)

格闘技

×