宮原が丸藤にリベンジ!三冠ヘビー級王座防衛…J鶴田追悼試合は秋山が勝利
スポーツ報知
◆全日本プロレス「2018 SUPER POWER SERIES」(24日・後楽園ホール)
全日本プロレス伝統の三冠(インターナショナル、PWF、UN)ヘビー級選手権が行われ、王者・宮原健斗(29)が2018チャンピオン・カーニバル優勝者の丸藤正道(38)=プロレスリング・ノア=を25分52秒、シャットダウンスープレックスホールドで退け、初防衛に成功した。また2000年5月13日に亡くなった初代三冠王者のジャンボ鶴田さん(享年49)の追悼試合が行われ、秋山準組が渕正信組に勝利し、追悼の10カウントゴングをささげた。
▽シングルマッチ
○中島洋平(6分8秒、跳後廻蹴→片エビ固め)石切●
▽ジャンボ鶴田メモリアルマッチ
○秋山準、西村修(10分38秒、横入り式エビ固め)大森隆男、渕正信●
▽8人タッグマッチ
○諏訪魔、石川修司、青木篤志、佐藤光留(13分29秒、新型ラストマウンテン→体固め)ゼウス、J・ドーリング、丸山敦●、B・タイガー7
▽世界タッグ選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ
TAJIRI、KAI、〇鈴木鼓太郎(14分10秒、ブルーディステニー→片エビ固め)崔領二、D・ジェイムス、佐藤恵一●
▽ジェイク・リー復帰戦 タッグマッチ
○ジェイク・リー、岩本煌史(12分24秒、バックドロップ→片エビ固め)野村直矢●、ヨシタツ
▽三冠ヘビー級選手権試合
○宮原健斗(25分52秒、シャットダウン
スープレックスホールド)丸藤正道●
※第60代王者が初防衛に成功。
観衆1680人(超満員)