オカダ、オメガに敗れ2年ぶりIWGP王座陥落!V13ならず

2018年6月10日7時0分  スポーツ報知
  • オカダ・カズチカ

  ◆新日本プロレス「DOMINION6・9 in OSAKA―JO HALL」大会 ▽IWGPヘビー級選手権試合・時間無制限3本勝負 〇ケニー・オメガ(トータルタイム64分50秒 片翼の天使→片エビ固め)オカダ・カズチカ●(9日・大阪城ホール、観衆1万1832人札止め)

 IWGPヘビー級王座を2年間に渡って防衛してきたオカダ・カズチカ(30)がケニー・オメガ(34)に敗れ、V13を逃した。

 2016年6月に内藤哲也(35)から王座を奪取して以来、12回連続防衛のIWGPヘビー史上最多記録を樹立。ベルトを守り続けてきた絶対王者がついに負けた。相手は過去の対戦成績1勝1敗1分け。昨年の大阪大会でV12中唯一の60分フルタイム引き分け防衛となった最強の挑戦者・オメガ。IWGPヘビーのタイトルマッチとしては10年ぶりの時間無制限、さらに史上初の3本勝負で行われた世紀の一戦は、まさに死闘となった。

 レスラー人生初のシングル戦での3本勝負に最初から勝負をかけたオカダ。通常のタイトルマッチ同様、ツームストンパイルドライバー、高角度のドロップキックと得意技を惜しげもなく披露し、28分47秒、オメガに必殺のレインメーカーをかわされつつ、そのまま上から押しつぶして丸め込み。1本目を奪取した。

 しかし、ここで1試合分の体力を使い果たした2人は2分間のインターバルも、そのままリング上で大の字に。2本目はVトリガーからの必殺・片翼の天使で19分10秒、オメガに3カウントを奪われてしまった。

 そして、この時点で50分経過。AJスタイルズのスタイルズクラッシュ、飯伏幸太の人でなしボムと他レスラーの必殺技でなりふり構わず攻めてくるオメガの前に防戦一方となったオカダは最後の力を振り絞ってのレインメーカー2連発も3本目をよけたオメガにジャーマンスプレックス2発を食らってしまう。

 最後はVトリガーからの片翼の天使でIWGP戦では2年ぶりとなるフォール負け。トータルタイム64分50秒の死闘の末、王座から陥落したオカダはリング中央で大の字のまま動けず。最後はマネジャー役の外道とヤングライオンに肩を支えられ、フラフラの状態で引き上げていった。

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