本間朋晃、477日ぶり復帰戦で白星!“盟友”真壁のキングコング・ニー炸裂に笑顔

スポーツ報知
本間朋晃

◆新日本プロレス「KIZUNA ROAD2018」大会(23日、山形・山形ビッグウイング、観衆1569人)  ▽本間朋晃復帰戦・10人タッグマッチ30分1本勝負 〇真壁刀義、棚橋弘至、田口隆祐、トーア・ヘナーレ(18分30秒 キングコングニードロップ→片エビ固め)内藤哲也、EVIL、SANADA、高橋ヒロム、BUSHI●

 昨年3月の沖縄大会で中心性頚髄損傷の大ケガを負い、一時は引退もささやかれた“こけし”こと本間朋晃(41)が地元・山形で477日ぶりのリング復帰を果たした。

 本間は、この日のメインの10人タッグで“盟友”真壁刀義(45)、棚橋弘至(41)らと組み、内藤哲也(36)率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」軍と対戦。試合は真壁がBUSHIを必殺のキングコング・ニードロップで一蹴。四肢まひ状態から奇跡の復活を果たした本間が、最高の再出発を飾った。

 また、この日の試合前、18日に肺炎のため亡くなったビックバン・ベイダーさん(享年63)の追悼セレモニーも行われた。

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