山陽オート・第24回平成チャンピオンカップ(G1)2日目“コース状態を味方に付けて快走、竹中一成”
スポーツ報知
熱した走路を完全に生かし切った。4Rは1枠から先行した竹中一成が最後の最後まで誰にも前を譲らず、まんまと逃げ切った。2着は斉藤隆充、3着は田島敏徳で0メートルハンデに置かれた3車で勝負は決した。滑る走路に翻弄されて、重ハンデ組に出番はなかった。「タイヤが良かったし、先が出ています。タイム(3秒452)もこんなもんでしょう。キャブを調整しましたが、1着を取れたし悪くありませんよ。あとは、ここでしょう(自身の腕を指差す)。はははっ。3日目も同じような気候になるみたいですし、スタートを行ってペースが上がればチャンスはあると思います」
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