【オフにつけまい】 女子レーサー密着

2017年7月1日6時0分  スポーツ報知
  • 相撲の朝げいこを見学した深尾(手前)は尾車部屋の豪風(左)、輝(左から2人目)、竜電と記念撮影
  • 深尾(左)は輝と手の大きさを比べ「デカッ」
  • けいこ見学後、ちゃんこを食べる深尾(左)と輝(中央)、竜電
  • 157センチの深尾(中央)は193センチの輝(右)、189センチの竜電と玄関前でポーズ

 新連載 今月から女子ボートレーサーの休日を紹介する「オフにつけまい」がスタートします。趣味の時間を満喫したり、興味のあることを体験したり…。第1回は群馬支部115期の深尾巴恵(24)の登場です。大相撲の高田川部屋(東京・江東区)に行っちゃいました。相撲好きの選手がいて、宿舎でテレビの大相撲中継を見るという。「お相撲さんはどんなけいこをしているのか見てみたかった」と、朝げいこを見学してきました。

【高田川部屋】

 午前9時、深尾は上がり座敷に正座した。土俵では幕内・輝(23)、十両・竜電(26)、出げいこ中の幕内・豪風(38)=尾車部屋=のけいこが続く。指導する高田川親方(49)=元関脇・安芸乃島=の大声も響く。約1時間半、真剣な表情で見入った。

 深尾の感想 「輝さんは何度も、押して前に出る動作を繰り返してました。基本ってやはり重要なんだな~。“技や力の出し方は教えられるのではなく、自分で体得するしかない”“とにかくやってみる。やらなきゃはじまらない”という親方の言葉はボートレースにも通じると思いました」

 けいこ後はちゃんこを一緒に食べた。ボートレースを知る高田川親方、漫画「モンキーターン」を全巻読んだ輝、竜電とトークで盛り上がった。

 深尾 「牛肉のステーキに塩ちゃんこ、卵焼きにメロン、めちゃくちゃおいしいです。誰が作るのですか?」

 高田川親方 「すべて力士が作ります。味付けも」

 深尾 「あのー。まだ力士の方々がたくさんいたと思うんですが、食べないのですか?」

 輝 「順番なんです。番付が上からというか…」。

 深尾 「シビアな世界ですね~。ボートは先輩後輩一緒に食べます」

 輝 「親方は史上最多16個の金星を獲得してるんです」

【私も金星を】

 深尾 「何度も座布団を飛ばしたんですね。すごいです。私も金星を獲得できるように、頑張ります」

深尾巴恵(ふかおともえ) ▼生まれ、サイズ 1992年9月25日、群馬・高崎市生まれ、24歳。157センチ。血液型B。

 ▼スポーツ歴 沼田市薄根中時代はソフトボール部に所属しサードで4番、「バント処理が得意でした」。高崎健康福祉大高崎高ではサッカー部でFW。

 ▼短大時代 新島学園短大ではキャリアデザイン学科。

 ▼ボートレーサーきっかけ 「ビヨンセ(米人気歌手)が好きで、世界で輝いている人に憧れていた時期があったんです。人を勇気づける仕事をしたかった。でも、思いつかなくて、そんなときにボートレーサーのことを知って。何かやってみたくなって、試験を受けました」。

 ▼デビュー 115期として2014年11月桐生一般戦でデビュー(初勝利は15年大村)

 ▼趣味 走るのが好き。「オフの日は、1時間くらい走ってます」。

 ▼獲得賞金 17年は373万3340円、生涯1339万8340円。

 ▼目標 「今は未熟ですが、自分のレースを見て、すごいと思ってもらえるようになりたい。エっあれが深尾?って、言ってもらえるような、思い切りが良くかつ冷静なレースをいつかしたいです」

 ◆深尾の出走予定 芦屋ヴィーナスシリーズ第6戦(8~13日)、住之江一般戦(24~29日)に出場予定。

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