ボートレース浜名湖【GI浜名湖賞】地元勢が燃える

2017年7月20日7時0分  スポーツ報知
  • 坪井康晴
  • 菊池孝平

 ボートレース浜名湖の開設64周年記念「G1浜名湖賞」が、7月21日から26日までの6日間、賞金ランキング上位の選手を中心に熱戦が繰り広げられる。初日の「直虎ドリーム」戦は、ファン投票1位で選出された菊地孝平を始め、池田浩二、峰竜太、毒島誠、井口佳典、篠崎仁志の6戦士で行われる。2日目の「家康ドリーム」戦は、賞金トップを快走する石野貴之を筆頭に、坪井康晴、今村豊、長嶋万記、茅原悠紀、岡崎恭裕がエントリー。いずれも激突必至の好カードだ。ダブルドリーム戦からはもれたが、原田幸哉、辻栄蔵、中島孝平、吉川元浩、田村隆信ら実力者も侮れない存在。そして地元勢は、ドリームメンバー以外にも服部幸男、徳増秀樹、笠原亮、佐々木康幸、河合佑樹ら総勢8選手が迎撃態勢を整えている。

SG2勝笠原復調徳増注目 静岡支部からは8選手が参戦。オーシャンカップからの直行組は5選手で、その中でも菊地孝平と坪井康晴が地元の二枚看板だ。

 前回の周年を制し、ディフェンディングチャンピオンとして臨むのが菊地。近況については、「リズムは良くないけど、良くないなりにしのげているという感じです。最近は伸びに寄っていて、レース足が足らずと言った感じ。それでレースもチグハグしている。もう少し手前に持ってこさせることが出来れば…。2月の浜名湖周年や津地区選の時のような感じがいい時ですね」と好調時の指標を明確にした。

 浜名湖賞連覇については、「連覇というよりも地元の周年は何回も勝ちたいと思っている。それに地元なので、リズム、エンジンとか言ってられない。何とか結果を出したい」と気持ちを全面に表して挑むシリーズだ。

 一方の坪井は、直前のオーシャンカップで、18番目のラッキーから準優は絶好の展開を逃さずファイナル入り。初日〈6〉〈4〉着からの巻き返しショーは、さすがのレース運びだった。

 「近況のリズムは悪くないですよ。ペラは正解に近いところに来ている。自分の中で基準が出来たし、微調整もいろいろと試している。4月頃から足負けする感じがないですね」とエンジン出しの精度が高い。

 前回の周年は1号艇で差されてしまい、2マークの振りもあり6着だっただけに、今度こその思いが強いか!?

 「リベンジというよりも、まだ獲っていないので、何とか獲りたいタイトルです」とキッパリ。SGは2006年グラチャン、08年チャレンジカップと地元で2優勝。いずれ浜名湖賞を勝つ選手だが、それが今シリーズかもしれない。

 静岡勢は層が厚く、両雄以外にもV候補が目白押しだ。

 スピード全開のコーナーワークが持ち味の笠原亮。SG2勝G13勝の実力者だが、まだ浜名湖での勲章は手にしていない。地元でハッスルしないワケがない。

 徳増秀樹は若松周年でF。魔の6月と化したが、7月に入り最悪を脱出した。直前のオーシャンカップは尻上がりにレース内容が濃くなっていただけに、ここらで快打を放っても不思議ではない。

 他にも御大・服部幸男、スリット勝負に活路を見い出す佐々木康幸、G1初Vを狙う河合佑樹と長嶋万記が地元の牙城を守る。

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