ボートレース浜名湖【GI浜名湖賞】エンジン分析

2017年7月20日7時0分  スポーツ報知
  • エンジン表

 当地では現行エンジンを4月の初旬から使用している。3か月が経過し、ある程度の機力相場は決まったように見える。

 4優出3優勝、現状2節連続優勝中の62号機がエース機候補だろう。航走検査時に乗艇した吉村誠は「戸田の44号機に匹敵するかもしれない。初優勝する選手が出てくるかもしれない」と話した通りに、直前のシリーズで古田祐貴が3節連続優勝中だった1号艇・中村亮太をまくる大金星を挙げ、デビュー初優勝を飾った。

 振り返れば吉村の証言や、航走検査タイムが抜群であったため、初おろし前から非常に評判が高かった。その初おろしでは吉田稔が使用した。行き足から伸びは三重丸をつけてもいいぐらいの驚異的なパワーを見せた。そのパワーを武器にオール2連対で優出(2着)を果たし、「エース機になるエンジン」と太鼓判を押した。

 その後も多くの選手が「伸びは節イチクラス」、「全てがいい部類」と絶賛した。6月に地元・池田明美が乗艇し、62号機初優勝を決めた時には「エンジンはモンスター級、近年にない足」と手放しに褒めた。有り余るパワーで調整はやや難航するが、合った状態であれば、全ての舟足がトップクラスになる。勝率だけを見れば飛び抜けてはいないが、素性の良さは乗艇した選手が語るように間違いない。

 今回の周年は調整手腕が確かなA1レーサーが携わることにより、更なる良化も見込まれる。エース機の名を確固たるものにする可能性は高い。

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