女子レーサー密着【オフにつけまい】今井美亜、初!屋内スカイダイビング

2017年8月1日7時0分  スポーツ報知
  • 自分でいれるコーヒーは本当においしい
  • 体の柔らかさを披露
  • 体の柔らかさを披露する今井美亜
  • 「初フライトおめでとう」と書かれた表彰状を手に笑顔
  • 屋内スカイダイビングに挑戦。

屋内スカイダイビング ピンクのスーツ、赤いヘルメットの今井が、ウィンドトンネル(風洞)の中に入った。ネットの上に立ち、下からの時速約160キロ(風速約44メートル)の風を受ける。事前の講習通りの姿勢で、前方に体を倒す。

 浮いたー。約2メートル。カメラに向かって笑顔でピース。

 「風がゴーって。耳栓してても、音がすごいし、ちょっと息がしづらいくらい風がすごかった。浮いてる感覚が楽しーい」

 風は時速約200キロ(風速約55メートル)にアップする。インストラクターと一緒に一気に約15メートル上昇、そして降下。繰り返すこと4回。気分はスカイダイビングだ。

 約4分。宙を舞い、飛んだ。

 「あー楽しかったー。あっという間に体が浮き上がって、もう最高ッ。体幹も使いました。体を真っすぐにしてないと、ブレちゃいます。意外と疲れました」。ゴーグルの痕がホオにくっきり残った顔で笑った。

 “フライト”の後は、施設内の喫茶コーナーで、ティータイムトーク。

 ―今回なぜ、屋内スカイダイビングに?

 「とにかく体を動かすのが好きで。オフにはサイクリングや山登りなどします。ボルダリングもやったし。屋内スカイダイビングはテレビで見て、やらなきゃって。いい経験できました。インストラクターの方にも『姿勢がしっかりしていたので、さすがです。上手に飛べてました』って褒められました」

 ―最近はまっていることは?

 「コーヒーです。濃いのが好き。ブラジルとかイタリアンローストとか。酸味がなくて、苦いやつ。宿舎にもミルを持っていって、ほかの選手にもいれてあげるんですが、“苦ッ”“ありえん”って言われます。みんなお湯で薄めるんです。でも自分でいれるコーヒーはおいしいですよ。今後は焙煎にも挑戦しようと思ってます」

 ―プチ自慢は?

 「ボート界一の体の柔らかさかな。柔らかいのは中学のときに友だちに“気持ち悪い”って言われて、気付きました。今も宿舎でテレビを見ているときとか、180度開脚してます。それが一番楽なので。みんなも知ってて、私がその姿勢をしてると“出たー”“今井の得意技”とか言われて。恒例です」

 ―1日からG1レディースチャンピオンが始まります。

 「この大会の優勝が、ボートレーサーになったときからの目標。高校でカヌーやってたときに、富山県の代表で北本忍さんと一緒に国体に出たんです。五輪に3回出場した尊敬する先輩。ボートレーサーになるって言ったら、“似合うじゃん”って、背中を押してくれた。北本さんはカヌーで日本一だから、私はボートレースで日本一になるって約束したんです」

(構成・伊藤 和範)

 ▼生まれ、サイズ 1990年8月14日、富山・富山市生まれ、26歳。158センチ、AB型。

 ▼スポーツ歴 富山・奥田中時はソフトボール(投手)。富山・水橋高ではレーシングカヌーで国体3位。

 ▼ボートレーサーきっかけ 「スポーツが好きなので、ずっと選手でいたいなって高校のときに思ったんです。レース前の緊張感が好きで。したい仕事もなくて、勉強好きじゃないし、体育しかできないし。悩んでいたら、テレビでボートレースの特集を見てた父に『こんなのあるよ』って言われて。コレだって」

 ▼成績 106期として10年5月三国一般戦でデビュー。初1着は10年12月三国男女ダブル優勝戦。初Vは14年2月尼崎G3女子リーグ戦。通算3V。

 ▼獲得賞金 17年は1320万8500円、生涯9633万3960円。

 ▼木村カエラのファン 「周りに流されない、自分の世界観を持っている個性的なとこが好き。自分も人と一緒というのが嫌なので。髪形もカエラさんの写真を美容院に持っていって『こんな感じにしてください』ってまねたりします」

  • 楽天SocialNewsに投稿!
ボート
報知ブログ(最新更新分)一覧へ
今日のスポーツ報知(東京版)