ボートレースまるがめ【GI四国地区選手権】市橋卓士「豪快攻める!」重成一人「全部勝つ!」

2018年2月8日7時0分  スポーツ報知
  • 重成一人
  • 市橋卓士

 ボートレースまるがめの「G1第61回四国地区選手権競走」は9日に開幕し、徳島支部と香川支部の“四国精鋭”が14日まで白熱のナイターレースを繰り広げる。今節は初日と2日目にダブルドリーム(DR)が組まれており、スポーツ報知ではそのDRメンバーから重成一人(39)=香川=と市橋卓士(38)=徳島=に注目。また「報知式モーター番付」やDR先行予想など舟券に役立つ内容も届ける。

 =重成 一人=

 昨年は森高一真がグランプリ初出場を果たし、片岡雅裕はびわこ大賞でG1初優勝を飾るなど、香川支部が元気だった。重成もグランプリシリーズ戦出場は果たしたものの、途中帰郷。18年は巻き返しを狙っている。

 「去年はフライングで1か月休んで、エンジンの引きも全然だった。それでもシリーズ戦には行けた。これは少し自信になった。1年間しっかり走って、もう少しいいエンジンを引ければ…」と目算を立てる。

 3月に浜名湖で開催されるSG「ボートレースクラシック」の権利を取るためにも負けられない戦いだ。8月には地元でSG「ボートレースメモリアル」も開催される。1月には中越博紀が大村・G2で優勝するなど、香川支部の新しいタレントも出てきた。推薦を勝ち取るためにも、ここらで「重成健在」をアピールしたいところだ。

 新エンジンの攻略がカギを握る。まるがめは昨年11月末にエンジンが更新された。「正月のレースで初めて乗ったけど回り足の差が激しい。いいエンジンと試運転すると、回ってからが2艇身違う」とパワー差を痛感。だが、逆に考えれば、良機を引けばピンラッシュも期待できるということだ。

 森高から、グランプリに出た感想や、反省を聞くにつれ、自身3度目(11年住之江・優出6着、16年住之江・トライアル1st敗退)となる夢舞台への思いは募る。「やっぱりグランプリには出たい。地区選は全部ピン(1着)を取るつもりで頑張ります」。2日目12Rの「なるちゃんドリーム」は4号艇で登場。当地G13Vの実力者が華麗な技を披露する。

 =市橋 卓士=

 G1初優勝を飾った思い出の水面で、市橋が2度目のタイトル奪取に燃える。「イメージはいいですね。エンジンも出ることが多い」とまるがめの印象を語った。

 15年2月、当地で行われたG1四国地区選手権で記念初V。通算8度のG1優出のうち、4度がまるがめというドル箱水面だ。ただ、16年4月にボートレース鳴門が再開されてからは、16年12月の一般戦を一度走っただけ。「僕はもっと走りたいんですけどね~」と苦笑いした。

 徳島県民だが讃岐うどんが大好物。「コシがあるのが好きなんですよね~。レース場でもよく食べます。普通にうまいですよ。あと、前検の前にはうどん屋さんに寄ってからレース場に入ります」。今節もうどんパワーを注入して活躍するはずだ。

 近況の調子も上がってきた。「正月あたりから良くなってきた感じがあります。調整がうまくいってますね」。地元の正月レースは予選トップ通過で優勝戦1号艇。結果は3着だったが手応えをつかんだシリーズだった。

 「今年の目標は大きなレースで活躍すること。あとは取りこぼしをしないようにしたい」と市橋。昨年10月の桐生G1では優勝戦1号艇だったが、悔しい4着。3月に浜名湖で開催されるボートレースクラシックの出場権も取り損ねた。

 大得意の水面で行われる四国ダービーはクラシック権利取りのラストチャンスだ。初日12Rのスマイル君ドリームは4号艇で登場。市橋らしい豪快な攻めでスタートダッシュを決めたい。

ボート
今日のスポーツ報知(東京版)