【G1読売新聞社杯 全日本覇者決定戦】田頭激白!「復活のきっかけはオーナーペラ」 

2017年5月31日6時30分  スポーツ報知
  • F3で優勝した05年以来、12年ぶりの若松G1制覇を目指す田頭実

 パイナップルナイターのボートレース若松G1「読売新聞社杯 全日本覇者決定戦・開設65周年記念競走」は6月1日に開幕する。SG覇者25人、G1覇者42人、直前のSG・福岡ボートレースオールスターからも25人が転戦という超豪華メンバーが集結。王者・松井繁、若松相性抜群の菊地孝平、今年のSG覇者・桐生順平と石野貴之ら強力遠征勢を篠崎元志、仁志兄弟や岡崎恭裕、田頭実ら地元勢が迎え撃つ図式になる。

―昨年はマスターズC、今年は九州地区選と2年連続でG1を制覇。最近のリズムは?

「分かりませんねえ。G1もたまたま勝てただけで、絶対的な強さで1号艇で逃げたわけじゃないですし。その時に運が良かったというだけで」

―一時、A2級が続いたり、スランプの時期があったと思うのですが、復活した要因は?

「それはもうオーナーペラになったからですね。選手持ちで分厚いペラになった時が一番調子が悪くて。加工禁止になってペラが全然分からない時期もあったし。オーナーペラになったら、明らかに変わりました」

―昔の話になりますが、2005年の若松ダイヤモンドカップ、F3で優勝しましたが、今振り返ってみてどうですか?

「すごいですよね、自分のことだけど。信じられないです」

―優勝する自信はあったのですか?

「ダッシュならまくる自信はあったけど、スローの4コースになってしまって威力が半減。でも、内枠の人がSGを控えていたこともあり、Sを行ったのが僕ともう一人だけ。それでまくり差しで勝てました。それも運が良かったから。集中力はすごかったんでしょうねえ」

―若松の周年を優勝していないことは意外なのですが。

「元々抽選運がいい方じゃないので…」

―周年のタイトルはぜひ欲しいですよね?

「まあ、おまけでね。狙って欲しいというのはないんですが。それはもう、持って生まれた運というのがあるので。チャンスが来たら取れるだろうし」

―全国24場の中で、若松は特別な水面ですか?

「特別ですね。走ったら一番疲れます。お客さんからプレッシャーをかけられている面もありますしね。信用して買ってくれるので。優勝しても、うれしいんじゃなくて、ホッとするんですよ。他の場だと、ここまで追い詰められることはないですからね」

―最後に意気込みを。

「いいエンジンさえ引ければチャンスはあると思います。前もって気合を入れて狙ってという感じではなく、流れ、抽選運に任せて。7月からはB1級になるので、事故だけは起こさないように。ただ、気分が乗ってくればSも行けます。波に乗って徐々に集中力を高めていければ…と思っています」

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