ボートレース福岡開設64周年記念「GI 福岡チャンピオンカップ」あす開幕

2017年11月10日7時0分  スポーツ報知
  • 前田将太

 福岡水面での実績が勝つのか、もしくは今の勢いか、福岡支部のタイトル奪取か―。ボートレース福岡のG1「開設64周年記念・福岡チャンピオンカップ」は11日から16日で開催される。初日、2日目の12Rでダブルドリームレースが行われ、実力者たちが早くも激突する。福岡の実績では当地SGで7回優出している松井繁を筆頭に、SGを勝っているのは菊地孝平、山崎智也、新田雄史の3人。今年のSGを制した桐生順平、寺田祥、そして直前のダービーを制した深川真二も参戦。迎え撃つ地元勢は篠崎元志、篠崎仁志、岡崎恭裕、平田忠則。前田将太もそろそろG1初制覇を果たしたいところ。誰にもチャンスがある大混戦のシリーズは白熱の6日間になりそうだ。

前田 将太(まえだ しょうた)福岡支部・29歳

 1日現在、賞金ランキングは26位。年末の住之江SG「グランプリ」(GP)出場を目指し、今回の周年記念と下関SG「チャレンジカップ」がまさに勝負駆けのシリーズ。また、ファンもG1初Vを見たいところだ。

 今年は7月宮島G3「ウエスタンヤング」で優勝。さらに、8月若松SG「メモリアル」で2回目のSG優出を果たした。一般戦を含めて15回の優出で4V。ここまでの好リズムは気持ちの持ちようだと言う。

 「昨年はF休みが多かったので今年の序盤はSに気を付けて走っていた感じ。でも、これじゃだめと思って、福岡オールスター明けから気持ちを切り替えたら、宮島で優勝が出来た。そう考えるとボートレースはメンタルなんだって思う」。再び攻める姿勢に転じて結果に結び付いて来た。

 当地は2月G1「九州地区選手権」で優出の3着。5月のSG「オールスター」は結果を残せなかったが、7月「山笠特選」で優勝。直前の10月の一般戦も低調機を仕上げて福岡で連続Vを決めたのは大きい。

 また、前田を刺激したのは福岡支部の後輩である羽野直也が大村周年で優勝した出来事だ。

 「すごいなって思いましたよ。羽野とか仲谷(颯仁)はデビューしてから強かったし、結果を出している。その点は認めてます。先輩として後輩から聞いてくることは何でも教えるつもり」

 初出場した10月平和島SG「ダービー」は低調機に苦戦して大きな賞金の上積みは出来なかった。その分も、今節は重要なシリーズ。「賞金面でいい位置に付けているので、GP出場は狙っている。G1優勝は特別に意識していないが、取れるなら地元で取りたい。どの場よりもチャンスはあると思うので頑張りたい」。1走1走が勝負駆けとなるだけに前田の走りから目が離せない。

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