ボートレースからつGI「全日本王者決定戦 開設65周年記念」A1レーサー48人が白熱バトルを繰り広げる

2018年4月2日7時0分  スポーツ報知
  • 当地は6勝と大得意で完全優勝もある白井英治

 ボートレースからつのGI「全日本王者決定戦 開設65周年記念」はあす3日に開幕。8日まで6日間にわたって、特別戦で活躍しているA1レーサー48人が白熱バトルを繰り広げる。白井英治、桐生順平らSG覇者19人の豪華メンバーで、地元はエースの峰竜太を筆頭に、三井所尊春、古賀繁輝、森永淳ら8人が参戦。峰は今度こそはと秘めたる思いで地元特別戦初優勝を目指し、前本泰和は大会2連覇に挑む。

◆展望

 唐津を走るからには地元エースの峰は負けられない。64周年とG2MB大賞に続いて、今年3度目の地元特別戦。周年は準優で妨害、MB大賞は優勝戦で転覆と、詰めは甘いが最低ノルマの予選突破は果たしている。まずはエンジン抽選で好素性機をゲットする。予選はトップ通過を果たし、準優と優勝戦はイン逃げを決める。王道のレース運びに持ち込みたい。

 白井は唐津大得意で快進撃に期待がかかる。走る機会が少ない中で優勝は6回を数え、16年にG2MB大賞を制覇している。当地特別戦の実績は峰の上を行き、今年の勝率争いは上位に名を連ねる。峰にとって、65周年に加えて最高勝率争いでも強敵となる。

 前本は、1月の全日本王者決定戦と2月の中国地区選手権で今年はすでにGI・2勝の活躍。大会2連覇を達成して、2年連続のグランプリ入りへ加速したい。

 NEWGENEドリームに出場の岡崎恭裕と篠崎元志も優勝争いに欠かせない。実力は周知の通りだが、福岡支部は羽野直也の成長が著しく、先輩の意地を見せたい。

 桐生は当地特別戦で準優敗退が続いているが、17年の賞金王で実力はお墨付き。辻栄蔵、原田幸哉、毒島誠、新田雄史とともに、コースを問わぬ自在駆けは必見だ。

 地元勢は、GIタイトルが待たれる古賀に注目したい。

【初日ドリーム戦】

 1号艇の峰は唐津イン戦で25連勝中。断然の人気を背負うことになるが、一般戦で3勝。今年のSG開幕戦の浜名湖SGクラシックは優勝戦に進出。安定感は相変わらずだ。

 岡崎は2月末の下関一般戦で今年初優勝を飾ると、3月のクラシックはエース機を武器に大活躍。SG2勝目こそ逃すも、岡崎らしい切れ味鋭い走りを見せた。優出したクラシックと同じ3号艇から滑り出す。

 桐生は直前の蒲郡62周年で優勝。毒島、新田、篠崎も調子はまずまず。安定した着取りと行きそうだが、新田は64周年(優出6着)とMB大賞に続き唐津特別戦は3節連続の参戦。調整はやりやすいはずで、大暴れの期待がかかる。

【2日目ドリーム戦】

 白井は井口佳典のまくりに屈してしまったが、今年のSG開幕戦のクラシックは1号艇で優出を果たした。優勝は下関と唐津の一般戦で飾り、GI優出は中国地区選手権(3着)で決めている。3月の戸田61周年でFを切ったが、事故の影響でSが遅れる選手ではない。

 前本は64周年のドリームは前づけ3コースから勝利を収めた。3号艇で同じ位置が見込め、前回の再現と行きたい。

 笠原は2月に徳山64周年を制覇。10年ぶりのGI優勝を成し遂げるなど、リズムは上々。原田はエース機を武器にMB大賞で活躍(優出3着)したばかり。中島はこれといったヒットがなく、森高はA1維持へさらなる勝率アップを目指す。

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