【G1レディースチャンピオンあと5日】長嶋が今最も女子最強の称号に近い

2017年7月27日7時0分  スポーツ報知
  • ポスターモデルを務めた長嶋万記

 注目選手 現役女子最強レーサーは誰だろうか。男女混合G1タイトルを持つ平山智加? SG戦線でも男子にひけをとらない遠藤エミ? それとも…。答えは出ないが、「長嶋万記」の名前は、今最も挙がる一つだろう。

 今年すでに11優出6V、26日現在の女子賞金ランクでは1位、と「神ってる」勢いの長嶋。レディースチャンピオンも選考期間勝率1位で迎えることとなった。

 昨年の津は準優敗退で悔しい思いをした。「年始に『絶対今年はG1を取る』と意気込んでいたんですけど、結果が出なくて…。かなり落ち込みました」。しかし、その後迎えた地元・浜名湖でのお盆開催が転機となる。「エース機を引いたら、菊地(孝平)さんや、笠原(亮)さんと競れて、楽しかったんです」。出場女子選手で唯一の優勝戦入りを果たした(結果は4着)ことで、心境の変化があった。「先ばかり見るのをやめて、目の前のレースでお客さんのため、自分が楽しむためにやったら結果がついてきました」。いい意味で開き直れたことが、快進撃につながっているのだ。

 26日に最終日を迎えた浜名湖周年では、ポスターのモデルも務めた。「最初は断ったんだけど(笑)。でも、女版・菊地孝平と言われるような、人気、実力共に静岡を引っ張れるような選手になりたいので、引き受けました。目指すのは100%のレーサーなので」

 芦屋は初のG1優出を果たした13年賞金女王決定戦以来、約3年半ぶりとなる。「イメージはないですけど、最近は自分の調整の方向性がつかめてきているので大丈夫だと思う。納得できるレースを一つ一つしていきたい」と、頼もしいコメント。

 G1初優勝、そしてその先にある“女子最強”の称号へ。長嶋から目が離せない。(角田 晨)

  • 楽天SocialNewsに投稿!
ボートカウントダウン
報知ブログ(最新更新分)一覧へ
今日のスポーツ報知(東京版)