【G1レディースチャンピオンあと4日】最下位選出も大豆生田の水面相性は抜群

2017年7月28日7時0分  スポーツ報知
  • 芦屋での実績がある大豆生田。大会最年少V、デビュー初優勝をG1で飾るのも夢ではない

 レディースチャンピオンに初出場となるのが、大豆生田蒼(22)=埼玉支部=、中村桃佳(24)=香川支部=の2人。出場選出順位は最下位の52番目でも大豆生田の芦屋での通算勝率7・09(3位)、2連対率54・55(5位)、3連対率はメンバー中トップの81・82。当地との相性の良さは見逃せない。

 今月初旬のG3桐生「第4回イースタンヤング」。白星こそ挙げることはできなかったが、4度の3着に5日目後半は6コースからコンマ04のトップスタートを決めて2着。波乱を演出した。勢いをつかむと格上とも互角に戦う。コースによる得手、不得手を感じさせない思い切りの良いレースぶりが特徴。「まくり差しが好き」と言うようにターン技術は男子にも引けを取らない。「ばらつきがあるスタートの精度を高めたい」。課題も明確に理解している。

 芦屋は4月「オールレディース」で走り、準優で5着となったが、4日目までは3着を外さない堅実ぶり。最終日は連勝で締めて節間3勝と存在感を示した。「あの時は出足、乗り心地が良くて私好みのエンジンでした。初のG1出場だし、チャレンジャー精神で思い切ってやるだけ。一戦一戦頑張って、その結果、まずは予選突破できたらいいですね」これまでの最年少Vは第11回大会(98年三国)で本部(旧姓・西村)めぐみが優勝した24歳3か月。これを更新できる可能性があるのは22歳8か月の彼女だけ。初優勝がG1であっても何ら不思議ではない。

 中村は今年前期の適用勝率が6・24をマーク。A1に初昇格した(現在はA2)。5月福岡「オールスター」でSGデビューも果たし、6月桐生では通算2度目のV。豪快ターンでメキメキと力をつけている。芦屋は今年だけで3節走り、3月一般戦では優出2着の実績もある。持ち前の突破力ある攻めの走りで今シリーズも魅せる。(平田 裕二)

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