【ヤングダービーあと5日】30歳未満日本一が決まる

2017年9月14日7時0分  スポーツ報知
  • ウエスタンヤングを制した前田はヤングダービーのドリーム戦3号艇だ
  • イースタンヤングでデビュー初優勝した片橋

 ヤングダービーは14年に新設されたプレミアムG1だ。30歳未満(9月1日現在)で、勝率上位者(16年7月1日~17年6月30日)に、前年優勝者、G3イースタンヤング及びウエスタンヤングの優勝者を合わせた52人が出場する。13年まで行われていた「新鋭王座決定戦」とは異なり、デビューからの年数には制限がなく、また女子選手も出場できる。30歳未満NO1の座を争うレースだ。

 14年の第1回は戸田で開催され、3艇フライングの大波乱の優勝戦を地元・埼玉支部の桐生順平が制した。尼崎での第2回は当時29歳でラストチャンスだった松田祐季(福井)が、とこなめで行われた昨年の第3回は松田大志郎(福岡)が逃げ切って、3人とも、これがG1初優勝だった。

 前哨戦でもあるイースタンヤングとウエスタンヤングは6月29日から7月4日に行われた。宮島でのウエスタンは1号艇がフライングで脱落する中、前田将太が冷静にまくり差して、第1回からの福岡勢の優勝を継続させた。桐生でのイースタンは優勝戦メンバーを近畿勢が占め、勝率では出場権を得られなかった3人のうちの1人、片橋幸貴(滋賀)が激しい競り合いを制して、デビュー初優勝を果たすとともに、29歳の片橋にとって、最初で最後のヤングダービーの出場権を獲得した。

 今年の舞台である蒲郡は汽水のプール型で、この1年間(昨年10月以降)のインコース1着率は51・0%で全国平均と同程度だが、屈指の広さを誇り、ヤングダービーでは若手らしい果敢なレースが繰り広げられるだろう。

(正永 岳宏)

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